産院選び3の続き….
第一候補に行ってみた。外観は大きな家のような感じ。
一体、中はどんな感じなのか!?
まず靴を脱ぐ。アメリカなのに!!
ここからまず好印象。
そしてとても感じの良い受付の人がいて、すごく清潔だった。
助産師さんを1人紹介され、普段診察する部屋へ案内された。
そこで、大まかな設備について口頭で説明され、
私たちの質問タイムとなった。
*緊急事態が起きた場合の対応。
→車で5分ほどの救急病院へ搬送。
*今までどんな緊急事態が起こったか。
→そんなに頻繁に起こらない。たまにあるのは、陣痛が長引いて妊婦さんの
体力がなくなってしまい、麻酔の助けを借りる必要がある場合。そんな時は
病院へ搬送。
*逆子の場合はどうなるのか。
→逆子を戻すマッサージ等を試みるが、無理な場合は病院で帝王切開となる。
*私たちの健康保険は使えるか。
→使える。(よかったー)
*へその緒が首に絡まってることが分娩中に発覚した場合、どうするのか。
→病院へ搬送。
*緊急時に病院へ搬送された場合、助産師さんは一緒に来てくれるか。
→一緒に行くが、病院では病院の看護婦さん達が処置するため、精神的なサポートが
主にできることになる。
そこの産院の方針は、自然にそして健康的にがモットー。
そのためには、食事と運動がとても大事。
ここで出産する人には、その辺りの指導も積極的にします、とのことだった。
アメリカらしくなくて、いいねぇ☆★☆
受け答えしてくれた助産師さんは、ものすごく感じの良い人。
その後、出産する部屋を案内してもらった。
3つ分娩できる部屋がある。
分娩室というより、いい感じのB&Bという感じの、ものすごく温かい雰囲気を
もった部屋だった。そして何より、とても清潔に保たれていた。
各部屋にベッドはもちろんのこと、バスルーム、簡易キッチン、
そして水中出産用のバスタブが備え付けられている。
大きな窓があり、眺めもいいではないですか!!!
すっかり気に入ってしまった。
みどり君に、「ここに決めよう!!!」と必死に合図を送る。
みどり君、目で合図を返してくれない。ノリが悪いのぅ。
今度は言葉で「ここにしよう!」とコソコソ言うと、
「OKそうしよう」と返答が。
ということで、あまりにもそこが気に入ったので、
第二候補を見学することなく、即時決断した。
0 件のコメント:
コメントを投稿